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頚椎が少し後ろにカーブ描いている 頚椎が真っ直ぐになっている
疲れ目・仮性近視は、このようにして起こる!
脊椎の中でも、頸椎だけは独特の構造をもっていて、横突孔と呼ばれる突起があります。
頸椎の中を上行へ走る血管が見えます。これが椎骨動脈と
言います。この血管の孔が横突孔です。
この中を血管 (椎骨動脈)が走っているわけですが、首の骨全体に捻じれが起こってきますと、
血管が圧迫され、脳に血液 (酸素) が十分運ばれなくなります。
この状態が目に現われた場合にいわゆる 『疲れ目』 が起こり、当然、目の奥の方に痛みが
発生します。
目の焦点を調節するのは、カメラのレンズに当たる水晶体と、水晶体の厚みを調節する
(カメラの絞りに当たる) 毛様体とチン小帯の共同作業になっています。
水晶体と毛様体を結ぶ放射状に並んだ細い繊維状のものをチン小帯といい、毛様体の中にある
線維組織を毛様体筋と呼んでいます。
ところが、頸椎がゆがむと、チン小帯を支配している自律神経が圧迫され、毛様体筋が正常に
働けなくなります。つまり、弛めなければならないときに弛まず、縮む必要があるのに縮まないと
いったことが起こるのです。
神経が圧迫されて筋肉が動きにくくなりますと、水晶体の厚みを調節する力も不足するために、
ある一点の距離だけに焦点を合わせることが出来なくなるのです。これが高じてくれば、焦点の
とれる範囲はますます狭くなり、『見えづらい』 という病気になってしまいます。
これは、脳にきちんとした映像が送られていないということなのです。見えにくくなりますと、少し
でも見えるように毛様体を筋力で無理矢理動かそうとして無理が出てきますが、この無理が
結局異常な疲れ目を生むのです。
また、仮性近視も、毛様体と視神経の疲労から起こる場合が多く、疲れ目とともに頸椎の矯正で
治すことが出来る場合があります。
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