てんかん
てんかん(癲癇、Epilepsy)とは、脳細胞のネットワークに起きる
異常な神経活動(以下、てんかん放電)のため
てんかん発作を来す疾患あるいは症状である。
WHO国際疾病分類第10版 (ICD-10)ではG40である。
おおむね日中のてんかんは副交感神経の問題であり、
夜間あるいは目覚めてから1時間以内のてんかんは
交感神経系の問題です。
ベッドで横になっているとき、あるいは目覚めてから
1時間以内の発作は化学(ホルモン)の問題です。
原因はホルモン、つまり甲状腺の機能が
うまく働いていないことにあります。
従って、下部頸椎、上部胸椎、上部腰椎に
特別の注意を向ける必要があります。
この部位は、ホルモン系統を支配しているためです。
中部胸椎に関連した消化の問題の可能性もあります。
発病の型が外傷にある場合、上部頸椎と
後頭顆を入念に見ます。
アトラス(頸椎1番)が最も好発部位であり、
次に、AS後頭顆(後頭骨前上方)です。
定期的に起こる発作は副交感神経を
アジャストメント(調整)を行います。
子供の場合、上部頸椎のサブラクセーション
特に、AS後頭骨を探します。
※ サブラクセーションとは何ですか?
大発作の場合、夜間4時間後にT12、L1、L2を見ます。
(胸椎12~腰椎1、2番)
小発作の場合、日中に発病し3、4分間続きます。
例えば、アトラス/アキシャス(頸椎1番・2番)を見ます。
患者さんが立ったまま15~30秒続く小発作で
転倒しない場合、AS後頭骨を見ます。
小発作は低血糖症が原因であるかもしれません。
化学(ホルモン)系の種類の発作では、
患者さんに砂糖・チョコレート・精製食品を摂らせないように
注意します。リン(タマネギ)、ビタミンB12、果糖を
摂らせます。果糖は、インシュリンの産生を刺激しないからです。
果糖はゆっくり摂ること。
臼歯が埋状になったり曲がったりしたら、
臼歯を抜いてもらうようにします。
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